ピタゴラパズル「ContraptionMaker」を朝まで眺めて暮らしたい
どんなゲーム?
Contraption Maker – Play. Make. Learn.
http://contraptionmaker.com/
購入はSteamからとなる。日本語化はされていない。
作りかけのピタゴラ装置(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を完成させてステージごとに設定されたゴールに導くパズルゲーム。人もボールも猫も飛ぶ。
公式サイトによると「インクレディブル・マシーン」の精神的な後継者であり同じ制作チームによって開発されたとの事。原典とも言えるそちらもプレイしてみたいが現在では入手が難しそう。
ゲームモード
Puzzles
パズルモード。未完成のピタゴラ装置に用意されたオブジェクトを適切に配置する事で完成させるこのゲームのメインモード。
Contraptions
完成済みのピタゴラ装置をうっとり眺めるモード。MostPopularには頭がおかしいとしか思えない作品が並ぶ。これらを見るためだけでもこのゲームを買う価値がある。
Maker Lab
作成モード。オリジナルのピタゴラ装置を作成し、一人で眺めたり世界の愛好家と共有したりするモード
Multiplayer
Publicに一人もいないので内容不明。2人で一緒に作るのだろうか……?
パズルとしての楽しさと完成品を見る楽しさ
パズルの難易度としては理不尽な難しさは無く、じっくり順を追って考えれば解けるタイプ。スタート前に表示されるクリア条件テキストを読んで、与えられた装置の機能を理解する。これができればスタートさせる第一歩かゴールさせる最後の一手はだいたい想像が付くのでそれをとっかかりとして道を作ることができる。
ただしステージによっては強引で美しくないルートが正解という事もある。多くのステージは完成した状態で達成感を感じながら再生する時間が最高に楽しいのだが、できの悪い完成品ではそういうわけにはいかない。これは解法が複数存在していて、自分がその中で良くない方法を取ってしまっただけという可能性もある。
うまくクリアできた時はComplete画面でRecordSolutionを選べばリプレイ動画をWebM形式で保存したりYouTubeに投稿する事ができる。
ユーザー作成のパズルステージは2016年2月現在1560個ほど投稿されている模様。難易度のタグ付けが無く、評価のレイティングはクリア後に良い・悪いの2択のため良ステージを見つけるのが難しい。
正直盛り上がっているコミュニティという感じはしないのだがスマホアプリ版が出れば人気が出るんじゃないかと余計なお世話。
Contraptionsモードのおすすめステージ
Almost Perfect 7-Ball Sorter
ボール分別機。左上にある大量のボールを種類ごとに寄り分けて右下に収めてくれる。
Laser Logic Gates and Flip-Flops
論理回路。なんだかわからないけどしゅごい!マリオメーカーでもこういうの作ってた人いたけけれど理系の習性のようなものなのだろうか。
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