ゲームパッド「EDGE 301」を使い始めてから「Trials Fusion」が楽しくてしかたない

2016年2月6日せわしないゲーム,周辺機器一人用ゲーム,Trials,周辺機器

edge301

EDGE 301って?

ホリパッドのPC向けXinput対応ゲームコントローラー。各ボタンの質感がとても良く、連射機能が付いているのが特徴。

EDGE 301 – ゲーミングパッド
http://www.edge-gaming.jp/edge_301/

Trials Fusionって?

Trials Fusion™
http://store.steampowered.com/app/245490/

バイクで障害物を越えていくゲーム。アクセル、ブレーキ、前後の体重移動のシンプルな操作の組み合わせから無限の挙動が生じる。何百回もリトライして1つの山を超えた時の快感がやみつきになる。

Trials Evolution: Gold Edition
http://store.steampowered.com/app/220160/

シリーズとしてはFusionの旧作にあたるが、ゲーム内容や操作感覚はほぼ同じ。

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使用コントローラによって大きく変わるゲーム難易度

難易度ハード以上のコースはアクセルのアナログ操作がほぼ必須になっている。前輪に重心を移しつつジワっとアクセルを開けて垂直に近い壁を登る操作はデジタルボタンのアクセルではとても難しい。

他のコントローラーとしてXBox360純正と比較するとLRトリガーのストロークの幅が大きく異る。360コンは幅が広いがバネの反発が強めで、細かい段階の使い分けという点では良いのだが、最小ちょい押しを維持しようとすると指が疲れて操作精度が落ちる。

一方EDGE301のトリガーはストロークが短い。反発がバネというよりゴムのような感触で本当にアナログなのか?と思ってしまうが、意外にもきっちりと指の力加減とスイッチの反応が連動してくれる。踏み分けのグラデーションは荒いのでNinja級のような極悪難易度となるとネックになるかもしれない。

トリガーについては一長一短でコースやその日の気分で使い分けても良いレベル。しかしもう一つの重要なポイントが連射機能。このゲームで連射が必要になる場面が一つだけある。「前輪だけで着地している状態でアクセルを開けつつブレーキを連打して後輪を持ち上げるやーつ」と自分の中では呼んでいるがゲーム内で説明されているテクニックでは無いので正式名称があるかどうかは不明。これは上手なプレイヤーのリプレイ・動画ではほぼ当たり前のように使われている。現実のバイクテクニックとしてはジャックナイフとかエンドーとかに近い形だと思うけれどブレーキ連打というのはゲームならではの謎現象だろう。

アクセル押しつつブレーキ連打という操作は単純だけれど何百回も繰り返すとなると疲れてきて操作の精度が悪くなりがち。そこでブレーキの連打部分だけゲームパッドに任せる事で攻略に集中する事ができるのです。連射機能というのはある種のハードウェアチートではあるのでオンラインプレイでは使うべきでは無いかもしれないが一人用ゲームを快適に遊ぶためには何の問題も無いと思っている。

今のところ難易度Extremeを苦労してギリギリ銅メダルでクリアできるといったレベルだが楽しんでプレイしている。Steamのレビューでは好評64%と微妙な感じだが使ってるゲームパッドによって評価が大きく変わるゲームなのではないだろうか。

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