「DARK SOULS 3」最初のボスの撃破タイムから初心者向けの素性を探る

PCゲーム,せわしないゲームDARK SOULS 3

ダークソウル3プレイヤーをいきなり絶望させてくれる最初の関門、「灰の審判者、グンダ」さんとの戦いの記録です。自分はダークソウルシリーズ、デモンズソウルシリーズ、ブラッドボーン等の高難易度死にゲーシリーズ自体を初めてプレイします。さらにアクションゲームは下手な部類の人間です。

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傭兵:撃破まで45分

初回プレイ時に選んだのがこの素性。後から思うとこのチョイスは間違っていた。二刀流を使いこなすのは初心者には難しい。
盾を使っても普通に防御するだけではゴリゴリ削られるため、パリィを決めるかローリングで回避する必要がある。

パリィはおそらくこのゲームの肝になりそうなテクニックだがタイミングがシビアで相手の攻撃モーションを覚えるまでは成功率が低い。

何度も挑戦するうちに少しだけつかめたコツは、連続攻撃の1発目は普通に盾で受けて、2発目にタイミング合わせてパリィするという事。しかし、成功率は1回のバトルで1回パリィできたら上出来という程度で勝利するまでには至らない。特にHPゲージ半分からの第二形態は攻撃モーションがわかりにくい。

打開のきっかけはローリング主体の戦い方に切り替えた事。ローリングの無敵時間は見た目よりも速く発生するため敵の連続攻撃にこちらも連続ローリングで完全回避できる。攻撃が止まったのをしっかり確かめてから通常攻撃でペチペチ叩くという地道な作業で削りきった。

魔術師:撃破まで15分

どうにか1度は倒せたものの、最初のボスからこの調子では先が思いやられる。「もしかしたらキャラメイクが間違っていたのではないか、もっとnoob向けのクラスがあるのではないか」と思い全ての素性を試してみる事にした。楽をするための努力は惜しまない。

魔術師は最初から遠距離攻撃魔法を2つ持っている。ソウルの太矢のほうが高威力だがキャストに時間がかかるハイリスクハイリターン。魔術師といえどローリングで華麗に回避可能。詠唱を始めたら敵の攻撃が始まらない事をを祈るのみ。

負けてリトライする時、遠距離から一発当てられるのは明らかな有利点。ボスの第二形態移行モーション中に当てようとすると直後の攻撃をくらいやすいので欲張らない事が大事。

結果的に傭兵プレイ時よりかなり楽に倒せた。今後も使い続けるためにはFP管理や手動照準の難しさなどが気がかり。

騎士 戦士 伝令 盗人 刺客 呪術師 聖職者:撃破まで5分くらい

これらは全て初プレイで倒せてしまった。素性がどうこうというよりプレイヤー自体が相手の行動パターンに慣れたという部分が大きい。ローリングペチペチ戦法は盤石だった。

印象に残った点だけ

  • 伝令の槍は意外と射程が短く当てにくい
  • 聖職者の初期魔法は使わないほうが良い(グンダ戦では)
  • 騎士の盾は神

初期装備の中では騎士の盾だけ(?)物理攻撃に対するガード時カット率が100%に設定されているため普通の防御だけで大部分のダメージを防げる。対グンダに限れば反則的な強さであり、最初から騎士を選択したプレイヤーはグンダに対して何の思い入れも無く通過した事と思われる。

持たざる者:撃破まで10分

かなり敵の行動に慣れた状態で挑んだがなかなかの苦戦を強いられた。貧相な見た目から察しがつく通り、とにかく弱い。特にパリィのモーションが独特で合わせにくい。

一通り全ての素性を使ってみた感触

「持たざる者は」上級者向けの縛りプレイ用、「騎士」は初心者向けの救済用という認識。

シリーズ初心者で、そもそもアクションゲームが下手な自分は騎士を使って進めてみようと思う。物理だけ固めた脳筋プレイヤーを絶望させるボスとかも当然出てくるのだろうけど。

最初はあれだけ恐ろしかったグンダさんも2時間のリトライを経た今では余裕で倒せるようになった。腰を据えてじっくり進めればなんとかなるはずだ。

ところで「DARK SOULS」なのにSを抜いてダークソウルと読むのは何故なのでしょう?

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